日本人ですから良い土地をみつけたらまずは稲作ができないかなぁと考えるんです。
稲作に向いていない場合、それじゃあ他に何ができるかな?ということになります。
だから日本で畑作が盛んな場所には、内陸の扇状地とか火山灰の積もった台地が多いです。
火山灰地も扇状地も水もちが悪い土地ですので稲作には向かないんです。
それじゃあいったい何ができる?というわけですね。
「三大畑作地帯」として知られるところは、3つとも火山灰地ですね。
・シラス台地(鹿児島県)
さつまいもや茶の栽培、ブタ・鶏・肉牛の飼育
・関東平野(関東ローム層の台地)
栃木県のイチゴ、千葉県茨城県のらっかせい・さつまいも、
群馬県のキャベツ・こんにゃくいも・きゅうり など
・十勝平野(北海道)
じゃがいも・てんさい(さとうだいこん)・
だいこん・にんじん・かぼちゃ など
また、盆地のそばにできた扇状地では果樹栽培が盛んです。
・山形盆地のさくらんぼ(おうとう)
・甲府盆地のもも・ぶどう
・長野盆地のりんご・ぶどう・もも
・福島盆地のもも
あとは山の斜面なんかも稲作には向きません。
だから例えば愛媛県宇和海沿岸の山の斜面には段々畑が作られて
みかんが栽培されていますね。

