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      <title>農業の時代！社会科学習のための農業解説</title>
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      <description>小学校の社会科で学習する稲作・畑作・畜産…農業について解説。試験にも出ます。</description>
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      <copyright>Copyright 2011</copyright>
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         <title>農業しよう！</title>
         <description><![CDATA[小学生だって農業できますよ。
学習の一環として、学校で稲を育てたり花を育てたりってありませんか？

私の小学校時代にもやりましたよ。
小学１年のときがあさがおの栽培でしょう、小学２年でひまわりの栽培、
それから小学３年で・・・えーと、へちまだったかな？
小学校でへちまを干して、たわしを作ったような記憶があります。
へちまって、あれ、食えませんよ。

まあなんにしても、大昔のことですからちょっと記憶があやふやです。

しかしそれだって立派な農業体験です。

あとは学校に頼らなくても自分のうちで簡単な農業体験ができますよ。
鉢植えのお花を育ててもいいですし、観葉植物もいいですね。
もっと本格的に家庭菜園なんかもできますよ。

え？　庭がない？　ベランダでだって家庭菜園できますよ。
どうやるかって？　うーむ。いいとこみつけました。
参考：<a href="http://www.kanri-seikatu.com/">家庭菜園初心者ガイド</a>

小学６年生で趣味は家庭菜園ですとか、かっこいいじゃないですか。
それに農業に触れることで、食料のこととか、命のこととか考えさせられますよ。
何と言っても癒やされますしね。

そして農業って面白いと思えたら、
もしかすると農業があなたに向いているのかもしれません。
農業だけで生活できるっていいと思いませんか？
サラリーマンとしてコキ使われるよりも・・・
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">20農業と食料</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">農業</category>
        
         <pubDate>Thu, 13 Sep 2007 04:03:57 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>品種改良</title>
         <description>稲ってもともと暑い地方の植物でしたね。（稲作伝来の項）
それで稲作が伝来したあと、日本に広まっていくのですけど、
だいたい東北地方南部の辺りで止まってしまいます。

東北地方をさらに北に行くと寒すぎるというわけです。

でも現在、米といえば東北地方ですよね。
日本で生産される米のうち４分の１は東北地方で作られています。

もともと暑い地方の植物なのに、日本では寒い地方で多い。なぜか？

寒い地方は生活が厳しいですから人口もそれほど多くないわけです。
ということは土地が余っている。
ここを利用できれば米がたくさんできます。
でも気温の低さを克服しなければ豊作は望めないでしょう。

そこで日本人はもともと暑い地方の植物だった稲を、
寒さに強くなるように変えていきます。
これを品種改良と言います。

冷夏でも実った稲をとっておいて、種籾として翌年使うということを
繰り返せば次第に寒さに強い稲ができてきますよね。
また、品種改良によって、より収穫量の多い稲、味のよい、害虫や病気に強いい稲を
作ってきました。
長所を持つ稲同士をかけ合わせて、両方の長所を受け継ぐ稲を作ったりもしました。
寒さに強い＋味がよい、などですね。

それから寒さ対策として保温折衷苗代（ほおんせっちゅうなわしろ）があります。
苗を育てる春、東北地方ではまだまだ寒い時期です。
それで苗を育てる苗代を、油紙でおおって保温したのですね。
これは水を張っていないので畑苗代と言います。
苗が育ってきて油紙の中では狭くなってきたら今度は水を張って保温します。
こっちは水苗代です。
畑苗代と水苗代のいいところを組み合わせた（折衷した）ので
保温折衷苗代と言います。

また、寒い地方では、用水路の水をいきなり田んぼに入れると
冷たすぎる場合がありますので、わざわざ遠回しをして水田に水を入れます。
これを「ぬるめ」といいます。水を日光に当ててぬるくするということですね。

こういう寒さ対策の工夫があって、初めて東北地方は日本の穀倉と
呼ばれるまでになったのですね。
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">30稲作</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">品種改良</category>
        
         <pubDate>Thu, 13 Sep 2007 04:14:40 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>土地改良</title>
         <description>品種改良だけでなく土地改良というのもあります。
ちょっと人間ってば自然を改造しすぎのような気もしますが。
人間まで改良し始めたりして。

それはさておき、
それまで決して生産力が高くなかった地域が、
現在は土地改良によって米作り日本一を争うようになっています。

一つ目は石狩平野。どこにあるでしょう？　はい、北海道ですね。
石狩平野はその昔、泥炭地が広がっていたんです。
しかし泥炭地というのは農作物が育ちにくい土地なんですね。
これをなんとかしなきゃ米ができない！ってわけです。
そのためにどんな工夫をしたかといいますと、
「客土」ですね。
単純です。泥炭地の上に農業に向いたいい土をかぶせました。
この土は、ポンプでずーっと地下の方から吸い上げたそうです。
なんだか上と下がひっくり返ったようなイメージですね。

こうして石狩平野は土地改良をして、農業に向く土地に変えたのです。
しかしまだ障害はありますよね。
寒さ。これには品種改良などで対応したのでしたね。
洪水。石狩川は蛇行している、つまり曲がりくねっていますので
川がカーブするところで洪水がおきやすかった。
それで石狩川を工事して川筋をまっすぐに変えました。

土地も改良、稲も改良、川も改良。こうして石狩平野は米どころとなったのですね。
きらら３９７なんて品種が有名です。聞いたことあるでしょ。

さて、土地改良で有名な場所がもう一つ。越後平野です。
コシヒカリで有名な米どころですが、昔は米の生産は多くなかったようです。
越後平野に流れている川。わかりますか？
有名なところでは信濃川、そして阿賀野川があります。
両方とも国内では大河といっていいですね。

この２つの大きな川が流れている越後平野、
稲作に必要な水に恵まれているどころか水が多すぎたんです。
特に水が多くなるのは春ですね。なぜでしょう？
そうそう、雪解け水ですね。

ということで越後平野は水が多すぎて、水田には常時水がたまっていました。
こういう水田を「湿田」といいます。
水田というのは必要に応じて乾かすことができる「乾田」の方が
生産力が高いんです。しかも農作業もしやすいですね。
湿田じゃ、はまっちゃいますよ。

ということで越後平野も土地改良に着手します。
もう、地上に排水路を作るだけじゃ間に合わなかったので、
水田の地下に配水管を埋めちゃいました。暗渠排水（あんきょはいすい）と言います。
そこから余分な水には出て行ってもらうと。
そして、信濃川の水を分散させるために、河口をもう一つ人工的に造りました。
これを大河津（おおこうづ）分水路と言います。

こうして越後平野も米どころに生まれ変わることができました。

思えば、石狩平野も越後平野も、もともとは稲作に向いていなかったのに
いまでは米作り日本一を争うようになっているのですね。
努力と工夫によって。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">コシヒカリ</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">土地改良</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">石狩平野</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">越後平野</category>
        
         <pubDate>Fri, 14 Sep 2007 04:13:33 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>減反政策</title>
         <description>太平洋戦争中から数十年間は日本の米はすべて政府が扱っていました。
これを食糧管理制度と言います。

太平洋戦争中にできた食糧管理法に基づいて
戦争中は米を国民に効率よく分配するために、
戦後は米の生産を増やすために
政府はこの制度を利用してきました。

敗戦後は食料が足りなかったわけですから、
政府は農家に食料をたくさん作って欲しいと思ったのですね。
そして日本人の食料といえば第一に米です。
だから政府は、農家から米を高く買ってあげることにしました。
そうすれば農家の人は自分でお客さんを探さなくても、
お米さえ作れば政府がたかっく買ってくれるので楽ですね。
ということで政府の考えたとおり、米の生産は増加したのでした。

めでたしめでたし・・・はならないのが現実の世の中です。

日本人の食生活が洋風化した、というのをお話しましたね。
米の消費量が減ってきました。
ちょっと前まで足りないと言っていたのに、今度は米があまるようになったんです。
売れ残りですね。余った米を「古米（こまい）」といいます。
古米は政府の倉庫にたまっていきます。
政府はただでさえ米を高く買って安く消費者に売っていたんですが。
その上、売れ残った米が倉庫にたまっていくと政府の負担はどんどん大きくなります。
売れ残ること自体政府の赤字ですし、倉庫で米を管理しておく費用もかかります。

それで政府は古米を減らすために、
まず１９６９年に自主流通米の制度を作ります。
一部の高級なお米（コシヒカリ、ササニシキなど）に限って、
政府の手を通さずに売ってよろしいと決めます。
しかしこれは農家が自由に米を売っていいということではなく、
米を扱う業者は政府によって決められていました。

さらに翌年の１９７０年には、政府は減反政策に踏み切ります。
米の生産を政府の指示で調整しようとしたわけですね。社会主義的な政策です。
減反の方法には２つありました。

・休耕・・・水田に何も作らないようにする
・転作・・・米以外の作物を作るようにする

休耕の方は何も作らなくても政府から奨励金（しょうれいきん）がもらえました。
さすがにこれは無駄だし、田んぼも荒れてしまうので３年で取りやめになりました。

転作の方はこの後、長く続きます。現在でもやっているんですよ。
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">減反政策</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">食糧管理</category>
        
         <pubDate>Fri, 14 Sep 2007 16:09:09 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>稲作の手順３月～５月</title>
         <description>よく米作りは「八十八の手間がかかる」と言います。
「八十八」から「米」という字ができたんだと。
聞いたことありませんか？

ここでは、いつ農業を始めてもいいように！稲作の手順を説明しましょう。
日本の米倉、東北地方を例にとって見ますね。

まず米作りは種籾（たねもみ）選びから始まります。
東北地方では３月ごろに種籾選びをします。
よい種籾を選べば、よい米ができるということですので
選び方が大事になってきます。
よい種籾を選ぶには、塩水に種籾を入れるといいそうです。
中身のつまった良い種籾は、塩水でも沈んでいくということですね。
でもあんまり濃度が高いと全部浮いてしまいます。
だいたい生みたての生卵が表面にぎりぎり浮くくらいの
塩分濃度がよいようです。

同時に田んぼには肥料をまいておきます。
化学肥料は使いすぎると土地がやせてしまうということで、
堆肥を使った有機農法が見直されていますね。

４月になると、苗作りが始まります。
苗床に種籾をまいて、稲の苗を育てるんですね。
東北では保温折衷苗代を使っていましたが、
最近は育苗（いくびょう）ハウスという温室を使うことが増えました。

それからトラクターをつかって田おこしをするのもこのころです。
冬の間に固くなってしまった田んぼの父を、トラクターで耕して柔らかくします。

５月になりますといよいよ田植えの時期です。
田植えの直前に田んぼに水を入れてまたもやトラクターで平らにならします。
これを代かきと言いますね。
そうしたら田植えです。

そのあとはこまめな水の管理と、雑草や害虫対策が続きます。

水の管理は、田んぼに水を入れたり、田んぼから水を抜いたりして行います。
水によって、明け方の低温から稲を守ったり、
また、雑草対策をしたり、養分の補給をしたりします。

雑草や害虫対策として農薬を使うこともありますが、
農薬は人体や環境にとって悪影響のあるものなのでなるべく使いたくありません。
そこで、アイガモを水田に放って、害虫退治をしてもらったりします。

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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">稲作</category>
        
         <pubDate>Sat, 15 Sep 2007 01:07:49 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>稲作の手順６月～１０月</title>
         <description><![CDATA[田植えのあとはこまめな水の管理と雑草・害虫対策が続きますが、
６月の終わりごろになると「中干し」といって
いったん完全に水を抜いて田んぼを乾かします。
これによって微生物から発生した土中の悪いガスを抜いてしまい、
同時に土が乾燥することで新鮮な空気が入ってきます。
そうすると稲の根が土中深くまでしっかり伸びてくれます。

７月になるとそろそろ稲穂が出てくるのですが、
このころが稲作では最も大事な時期になっています。
豊作になるかどうかの分かれ目です。
このころ低温が続いたりすると、稲穂は十分育ってくれません。
冷害ということになります。

さて、稲穂が十分実ったらいよいよ稲刈りですね。１０月ごろになります。
コンバインを使えば、稲刈りと同時に脱穀もしてくれます。
脱穀というのは稲穂から籾（もみ）だけをとってしまうことですね。

稲刈りが終わったら、籾を乾燥させます。
昔、私の田舎の田んぼでは、刈取り後の稲が、
木材を組んで作った物干し竿ならぬ「稲干し竿」にずらっとぶら下げて
干してありましたね。懐かしい光景です。

籾が乾燥したら「籾すり」をして籾の殻をとってしまって玄米の出来上がりです。

玄米を「精米」して米ぬかをとってしまうと「白米」になります。
皆さんがいつも食べているお米はこの白米でしょうね。
玄米が体にはいいのですけど、硬かったりしますので。

ちなみに、米どころではお米を籾のまま備蓄する
「カントリーエレベーター」というものがあります。
カントリーエレベーターで、温度管理をしつつ籾のまま保管すれば
品質を長く保つことができます。

そうしてカントリーエレベーターから必要に応じて出荷することになります。

参考：<a href="http://www.shonaimai.or.jp/">おいしい国・庄内</a>
]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">30稲作</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">コンバイン</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">稲作</category>
        
         <pubDate>Sat, 15 Sep 2007 01:32:24 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>稲作か畑作か</title>
         <description>日本人ですから良い土地をみつけたらまずは稲作ができないかなぁと考えるんです。
稲作に向いていない場合、それじゃあ他に何ができるかな？ということになります。

だから日本で畑作が盛んな場所には、内陸の扇状地とか火山灰の積もった台地が多いです。
火山灰地も扇状地も水もちが悪い土地ですので稲作には向かないんです。
それじゃあいったい何ができる？というわけですね。

「三大畑作地帯」として知られるところは、３つとも火山灰地ですね。
・シラス台地（鹿児島県）
　　さつまいもや茶の栽培、ブタ・鶏・肉牛の飼育
・関東平野（関東ローム層の台地）
　　栃木県のイチゴ、千葉県茨城県のらっかせい・さつまいも、
　　群馬県のキャベツ・こんにゃくいも・きゅうり　など
・十勝平野（北海道）
　　じゃがいも・てんさい（さとうだいこん）・
　　だいこん・にんじん・かぼちゃ　など

また、盆地のそばにできた扇状地では果樹栽培が盛んです。
・山形盆地のさくらんぼ（おうとう）
・甲府盆地のもも・ぶどう
・長野盆地のりんご・ぶどう・もも
・福島盆地のもも

あとは山の斜面なんかも稲作には向きません。
だから例えば愛媛県宇和海沿岸の山の斜面には段々畑が作られて
みかんが栽培されていますね。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">40畑作</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">くだもの</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">扇状地</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">火山灰地</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">畑作</category>
        
         <pubDate>Sat, 15 Sep 2007 02:12:53 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>近郊農業と遠郊農業</title>
         <description>大消費地の近くは野菜の出荷に有利なので、畑作が発達しやすいです。
これを近郊農業といいますね。
大消費地とは要するに大都市のことですよ。

大都市に近ければ何が有利なんでしょうか？
近いので、輸送に時間がかかりませんよね。
それで野菜の新鮮さを保ちやすいという利点があります。
それからもちろん輸送費も安くすみますよね。

逆に大消費地から遠いというのは最初から不利です。
遠郊農業といったりします。
遠郊農業は近郊農業と普通に勝負していたら負けちゃいます。
遠い分、輸送費が高くなり、それが野菜の値段に反映されます。
さらに新鮮さの点でも劣ります。
高くて新鮮ではないとなれば、近郊農業に勝てるわけはありません。

それじゃあどうすればいいのか？

近郊農業と勝負するのは避けます。
つまり、野菜の出荷時期をずらします。
近郊農業が出荷しない時期に遠郊農業は野菜を売るんです。
こうすれば、出荷量自体が少ない時期に売ることになるので
高い値段で売れて利益が増えます。

時期をずらしやすいのは、気候に特徴がある地域、
つまり暖かい地域と涼しい地域です。

冬でも比較的暖かいという地域では野菜のはやづくりをします。
これを促成栽培と言いますね。
まあ、暖かいといっても冬ですからビニールハウスや暖房も使うのですけど。
さて、促成栽培で有名なところには宮崎平野と高知平野があります。
特にピーマンやなす、きゅうりなどが有名ですね。

逆に夏でも涼しい気候の地域では野菜のおそづくりをします。
これを抑制栽培と言います。
抑制栽培をしているところとしては、高原の涼しい気候を利用している、
嬬恋村（群馬県）、野辺山原（長野県）が有名です。
嬬恋村ではキャベツが有名ですね。
９月ごろ東京に出回るキャベツの多くは嬬恋産です。
ちなみに近くに浅間山がありますね。
野辺山原ではレタスやはくさいが有名です。
こちらも近くに火山がありまして、八ヶ岳ですね。
昔は富士山より高かったという八ヶ岳です。
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">40畑作</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">近郊農業</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">遠郊農業</category>
        
         <pubDate>Sat, 15 Sep 2007 23:54:22 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>畑作有名地域ピックアップその１</title>
         <description>北からいってみよ～！

北海道の十勝平野では、てんさい・じゃがいもが有名とお話しましたね。
ダイコンや、にんじん、たまねぎ、かぼちゃも多いです。
全部北海道が日本一ですね。

東北地方。
津軽平野ではなんといってもリンゴですね。青森はリンゴ日本一です。
最上川流域の山形盆地ではさくらんぼ（おうとう）と西洋梨が有名です。
西洋梨、ラフランスというやつですね。ララララフランス。
さくらんぼも西洋梨も山形が日本一です。
福島県の福島盆地では桃が有名でしたよね。

関東地方。
茨城県は農業の盛んな県です。米作りでは関東一ですし。
畑作では、はくさい・レタス・さつまいも・らっかせいなどが多いですね。
隣の千葉県はらっかせいが日本一です。八街（やちまた）ピーナッツ。
さつまいもやキャベツも多いですよ。
栃木県はイチゴが日本一です。巻きずしに使うかんぴょうも有名です。
かんぴょうってゆうがおの実なんですよ。あさがおじゃなくゆうがお。
群馬県は桑畑が多かったりします。さて、なんのためでしょう？
はい、そうです。
蚕を飼うためですね。養蚕です。桑の葉が蚕のえさになります。
あと群馬県はコンニャクイモが有名ですね。下仁田のこんにゃくが名物。
それからきゅうりも日本一。キャベツも多いです。

中部地方。
北陸は積雪が多いということで水田単作地帯なのですが、
富山県は珍しく裏作のチューリップが有名です。花じゃなく球根ですけどね。
山梨県はなんといっても甲府盆地のぶどうと桃ですよね。両方とも日本一。
長野県は広いだけあって、畑作が盛んです。
野辺山原でレタスと白菜、長野盆地でりんごやぶどうや桃などが有名ですね。
長野県って、日本で２位とか３位が多いです。
静岡県といえば日本一の茶の生産県です。牧の原の茶。
みかんも多いですね。
愛知県は近郊農業でキャベツを作っています。
知多半島の電照菊は有名です。夜中に電灯をつけて菊を栽培すると
咲く時期を遅らせることができます。抑制栽培の一種ですね。</description>
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         <pubDate>Sun, 16 Sep 2007 00:27:53 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>畑作有名地域ピックアップその２</title>
         <description>近畿地方。
兵庫県、特に淡路島ではたまねぎが有名です。カーネーションも栽培しています。
あとは和歌山県のみかんと梅。梅は日本一です。
みかんは紀ノ川・有田川流域で栽培していまして、愛媛と日本一を争っています。

中国地方。
うーん。あんまり有名なのがないですねぇ・・・
岡山県の桃やぶどうくらいでしょうか。
広島県のもみじまんじゅう！・・・は、畑作物じゃありませぬ。
あ！　鳥取県の日本なしがありましたね。
鳥取県というと鳥取砂丘に防砂林やスプリンクラーを設置して
砂丘を畑に変える努力をしていますね。らっきょうやスイカを栽培します。

四国地方。
愛媛県のみかん。最近和歌山に負けていますが。
香川県の讃岐うどん、じゃなくて小豆島でオリーブ作っています。
あ、「あずきじま」じゃなくて「しょうどしま」と読みます。
あとは高知平野の促成栽培。ナスが多いですね。それからピーマン。

九州地方。
佐賀のみかんはそれなりに有名です。
熊本県もみかんは有名ですが、それよりも！
すいかとトマトとい草が日本一です。い草って畳表になる工芸作物ですね。
宮崎平野といえば促成栽培ですね。ピーマン・きゅうりが多いです。
そして鹿児島県のシラス台地。さつまいもと茶が多いのでしたね。
沖縄県では冬でも暖かい気候を利用して菊の促成栽培をやっています。
あとはもちろんサトウキビとパイナップル。
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">40畑作</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">くだもの</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">畑作</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">野菜</category>
        
         <pubDate>Sun, 16 Sep 2007 00:55:56 +0900</pubDate>
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         <title>畜産業の種類</title>
         <description>畜産業とは、家畜を飼って家畜から農産物を得る農業です。
日本で主に飼われている家畜の種類を紹介しましょう。

数が一番多いのは鶏（にわとり）です。小さいですからね。
鶏は２種類に分けることができます。
・採卵鶏（さいらんけい）・・・卵をとるための鶏
・ブロイラー・・・・・・・・・肉用鶏

次に豚ですね。
豚は豚だけです。乳豚とか採卵豚とかいません。
日本人がいちばん食べている肉は豚肉なんだそうです。
ビタミンB群が豊富で体にいいです。

鶏や豚は鹿児島県シラス台地がなんといっても有名です。
ブロイラーと豚は鹿児島県と宮崎県が１位２位ですね。
ただ採卵鶏に関しては近郊農業の千葉や愛知も強いです。

そして牛。
乳牛と肉牛がいますね。
乳牛はどちらかといえば涼しい気候が好きで
肉牛は暖かいほうが好きなようです。
それなのに乳牛・肉牛ともに北海道が日本一ですね。
なぜなんでしょう？
それは・・・乳牛になれるのはメスだけです。
でもオスの牛もメスと同じくらい生まれてきますよね。
そしてオスの牛は乳牛になれないから・・・肉にされてしまいます。（泣
オスのほうが先に・・・されてしまうんですねぇ。
ということで乳牛が多ければ肉牛も多くなるということでした。
ちなみに、肉牛が北海道についで多いのは鹿児島・宮崎コンビです。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">50畜産業</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">畜産業</category>
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         <pubDate>Sun, 16 Sep 2007 01:43:58 +0900</pubDate>
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         <title>畜産物の生産</title>
         <description>日本の農業の中で生産額が最も多いのは畜産物でしたね。
米よりも野菜よりも多いんです。
これには何の影響が大きいかというと・・・食生活の洋風化でしたね。
食べる量が増えれば作る量も増えるという単純な話です。

また、畜産物は自給率が高めです。
自給率というのは日本人が消費する量のうち
国内で生産できる量の割合です。

卵の自給率は高くて９割を超えます。外国から運んでると割れる確率が上がりますからね。
それから牛乳・乳製品の自給率は７割くらい。
肉類は５割くらいです。

食料全体の需給率が４割であることからすると畜産物の自給率が高いことがわかります。

しかし！　これには裏があったのでした。

家畜を育てるために必要な飼料（えさ）の大部分を輸入に頼っているんです。
その代表はとうもろこしですね。
とうもろこしの自給率は約０％・・・
飼料の大部分を輸入に頼っているのなら、
畜産物の自給率が高くてもあまり意味がないじゃないかという意見があります。
このような日本の畜産業のことを「加工畜産」と呼んだりします。

原料を輸入して製品に加工し輸出するという「加工貿易」に似ているので
こう名付けられました。
飼料が原料で畜産物が製品というわけです。
まあ、輸出はほとんどしませんけど。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">自給率</category>
        
         <pubDate>Sun, 16 Sep 2007 01:57:50 +0900</pubDate>
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         <title>酪農は楽農？</title>
         <description>楽なわけはありません。
早朝から起きて夜遅くまで牛くんの世話をせねばなりません！

さて。

酪農とは何か知ってますよね。
乳牛を飼って牛乳を生産する農業です。
どこが有名でしょう？
そうですね、やっぱり北海道ですよね。北海道の根釧台地。読めます？
「こんせんだいち」ですよ。
根室の「根」と釧路の「釧」をとって根釧台地。

根釧台地は火山灰地の上、夏に気温が上がりにくいので米ができません。
なぜ夏に気温が上がりにくいのでしょう？
２つ原因を思い出してください・・・・・・思い出しました？
一つは近くを寒流の千島海流が流れているからです。
寒流っていうのは北のほうから流れてきますので冷たいんです。
気温の上がるのを邪魔します。
さらに根釧台地の辺りでは夏に濃霧（海霧）が発生して太陽を隠します。
日照時間が短くなってしまう。
濃霧は、南東からの暖かくて湿った季節風が千島海流の上で冷やされることで発生します。
暖かくて湿った空気が急に冷やされると霧が出ますよね。
冬に息を吐いてみるとわかります。

ということで根釧台地では、涼しい気候が好きな乳牛を飼うことにしました。
しかし根釧台地に農場ができたのは戦後のことです。
戦後、国際連合の機関である世界銀行からお金を借りたりして、
根釧台地に「パイロットファーム（実験農場）」を作りました。
根釧台地といえばパイロットファームで酪農と憶えておきましょう。

酪農といえば関東の栃木や千葉でもさかんです。
しかし関東の酪農と北海道の酪農ではちょっとした違いがあります。
関東の酪農の場合、大消費地が近いので
加工していない牛乳である「生乳」の出荷が多くなっています。
しかし、北海道から大消費地東京は遠いですから、
生乳の出荷は難しいのです。いたみやすいですからね。
だから北海道から東京など大消費地に出荷する場合は
バターやチーズやヨーグルトに加工して出荷することが多くなります。

北海道と関東以外で酪農といえば岩手県ですよね。
岩手県の北上高地。隣には北上盆地と北上川。北上が３つもつくところです。
北上高地では昔は馬を飼っていました。
しかし農業機械の普及などによって日本で馬があまり使われなくなりましたので
馬を飼うのをやめて乳牛に切り替えました。
それで現在は北上高地では酪農がさかんです。

しかしそのとき馬はどうされたのかなぁ・・・
まさか、馬刺し？
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">北上高地</category>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">酪農</category>
        
         <pubDate>Mon, 17 Sep 2007 03:01:47 +0900</pubDate>
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         <title>リンク集</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.kanri-seikatu.com/">家庭菜園初心者ガイド</a>
農業を体験するのは農家じゃなくてもできますよ。
家庭菜園でも農業体験できますし、
食糧生産のありがたみや多くの命に支えられている自分、というのが
実感できるかもしれません。

<a href="http://park17.wakwak.com/~suhi25/">稲と雑草と白鳥と人間と</a>
「ふゆみずたんぼ」って、聞いたことありますか？
教科書にまったくのっていない、稲作の方法があるんですよ。
興味ありません？

<a href="http://www.sports-joho.com/power/">パワースポットに</a>
全国のパワースポット。目に見えないパワー、信じます？

<a href="http://www.news88.net/giso/">食品偽装は</a>
安心して食べられるものは少ないのでしょうか

<a href="http://xn--z8jxeyb.biz/">まぐろZukushi</a>
日本人の大好きなまぐろについての情報を公開しています

<a href="http://www.speed-diet.net/lunch/">おやじの昼ご飯</a>
自宅で仕事をしている兼業主婦や兼業主夫のために、簡単に作ることが出来て、しかも美味しい昼ご飯のレシピを写真付きで紹介

<a href="http://bento.ti-da.net/">父親が娘のために作ったお弁当</a>
タイトルのとおり、お腹のすいてくるサイトです・・・

<a href="http://www.shonaimai.or.jp/">おいしい国・庄内</a>
教科書でも同じみ庄内平野の農業に関するサイトです。
庄内平野の稲作について、詳しく解説されています。
稲作に関する多くの疑問が解けますよ。

<a href="http://arigatou.morepc.jp/">郵政民営化って何？</a>
郵便制度が変わりましたね。
小学生向けに郵便制度について解説しています。

<a href="http://kankyou.edudatauk.com/">中学受験のための地球環境問題</a>
地球環境問題の解説サイトです。
地球環境問題に関して、ひととおりの知識を獲得できます。
チェックプリントのダウンロードもできます。

<a href="http://www.vadinersclub.com/">履歴書と志望動機～不屈の転職</a>
実は大人になってからが本当の勉強だったりします。
大人になるとこんな勉強もあるんですね。

<a href="http://ablution.biz/">教育について</a>
教育に関する項目は必見です。
詰め込み教育を馬鹿にしていませんか？

<a href="http://www.shakujiikouen.com/juken">受験生の泊まるホテル・宿</a>
初めて受験で東京に来たときは、すごく緊張しましたよ。
渋谷駅で思いっきり迷いましたし。

<a href="http://www.tomatohouse.net/">トマトハウス</a>
農業について、野菜生産について、トマトについてのさまざまな情報です。

<a href="http://kimamanak.cocolog-nifty.com/">気ままな耕作日記</a>
農作業の様子が分かる写真がたくさん出ています。
見ていると和みます。

<a href="http://www.ymtkha3rd.com/kanpoukenkoushokuji/">漢方と健康な食生活</a>
食事に関する漢方の考え方や生活習慣病の改善に役立つ情報を紹介するサイトです。

<a href="http://ymtkha.xsrv.jp/shukkonsouwosodateru/index.html">宿根草を育てる</a>
宿根草の育て方やそのコツを紹介！]]></description>
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         <pubDate>Mon, 17 Sep 2007 03:32:59 +0900</pubDate>
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         <title>サイト管理者</title>
         <description><![CDATA[管理人：三上
連絡先：
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小学生対象の学習塾で社会科の時間講師をやっております。
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それでも何とか生きている今日この頃。]]></description>
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         <pubDate>Mon, 28 Jul 2008 18:20:40 +0900</pubDate>
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